ChatGPT Goは月8ドル、Plusは月20ドルです。日常のテキストチャットは両方とも「Unlimited*」で、コンテキスト長も同じ(GPT Instant 54K、GPT Reasoning 256K)ですが、Deep research・ChatGPT Work・使えるモデル・旧モデル・広告の有無は公式の料金表で説明が異なります。2026年10月24日に公式の料金ページ(日英)、ヘルプ「What is ChatGPT Go?」「What is ChatGPT Plus?」、Codex料金ページ、広告ヘルプを確認し、機能ごとの違いを1行ずつ表にしました。

App Store日本のアプリ内購入一覧にはGo 1,400円、Plus 3,000円の掲載がありますが、一覧には請求期間が書かれていません。実際の契約条件は購入画面で確認してください。

この記事でわかること

  • GoとPlusの月額(米ドル定価)と、App Store日本の掲載額(1,400円と3,000円、2026-10-24確認)
  • 公式の料金表で差があった行(Deep research、ChatGPT Work、GPT-6.1 Sol、画像生成 with Thinking、旧モデル、広告)と、同じだった行(日常チャット、コンテキスト長)
  • 公式資料どうしで書き方が異なる箇所(GoのThinkのモデル名、音声の上限、終了したagentヘルプ)
  • 文章作成中心ならGoで足りる条件と、Plusにすべき条件
  • 円で払うときの経路(Web購入とアプリ内購入)で何が変わるか

1. 確認した資料と確認日

確認は2026年10月24日に行いました。当日の最初の自動取得では、chatgpt.comとhelp.openai.comの各ページがHTTP 403を返しましたが、同日中に別経路で再取得し、本文を読めました。以下の表はいずれも本文を確認した結果です。

資料URL種別2026-10-24の確認
ChatGPT料金ページ(英語)chatgpt.com/pricing公式料金ページ(比較表)本文確認
ChatGPT料金ページ(日本語)chatgpt.com/ja-JP/pricing公式料金ページ本文確認(ただし円の金額欄は空で、ブラウザ側で表示される仕組みのため読めず)
ヘルプ「What is ChatGPT Go?」help.openai.com/…/11989085公式ヘルプ本文確認
ヘルプ「What is ChatGPT Plus?」help.openai.com/…/6950777公式ヘルプ本文確認
ChatGPT・Codex料金ページlearn.chatgpt.com/docs/pricing公式ドキュメント本文確認
Models(Codexドキュメント)learn.chatgpt.com/docs/models公式ドキュメント本文確認
ヘルプ「Ads in ChatGPT」help.openai.com/…/20001047公式ヘルプ本文確認
公式発表「ChatGPTでの広告テスト」(日本語)openai.com/ja-JP/index/testing-ads-in-chatgpt公式発表本文確認
ヘルプ「ChatGPT agent」help.openai.com/…/11752874公式ヘルプ(終了告知あり)本文確認
App Store日本 ChatGPTapps.apple.com/jp/app/chatgpt/id6448311069ストア掲載(アプリ内購入一覧)本文確認

出典対応表

主張出典種別確認日
Free 0ドル、Go 8ドル、Plus 20ドル(月額)ChatGPT料金ページ、Codex料金ページ公式2026-10-24
日常テキストチャットはFree・Go・Plus・Proとも「Unlimited*」ChatGPT料金ページ公式料金ページ2026-10-24
コンテキスト長はGo・PlusともInstant 54K、Reasoning 256K同上公式料金ページ2026-10-24
Deep researchはGo「Limited」、Plus「Yes」同上公式料金ページ2026-10-24
ChatGPT WorkはGo「Limited (desktop app)」、Plus「Desktop, web, and mobile」同上公式料金ページ2026-10-24
GoのThinkはGPT-5.6 Lunaを使う。旧モデルはGoに含まれないヘルプ Go公式ヘルプ2026-10-24
PlusのCodexはWeb・CLI・IDE拡張・iOS、モデルはGPT-6.1 SolとGPT-6 LunaCodex料金ページ公式ドキュメント2026-10-24
GPT-6.1 Solの提供開始時、FreeとGoは対象外Models公式ドキュメント2026-10-24
広告はFree・Goに表示され得る。Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduには出ない広告ヘルプ、公式発表公式2026-10-24
日本での広告表示開始Impress Watch 2026-06-19報道2026-10-24
App Store日本のアプリ内購入にChatGPT Go 1,400円、ChatGPT Plus 3,000円App Storeストア掲載2026-10-24

2. 比較の前提

対象は個人が自分で契約するGoとPlusです。FreeとProは、差を説明するのに必要なときだけ触れます。料金は米ドル定価と日本円の表示額を分けて扱います。ドル定価は料金ページとCodex料金ページ、円の表示額はApp Storeの掲載が出典で、出どころが違うからです。

モデル名は資料によって世代が異なります。料金ページの比較表と各プランのカードはGPT-6系(Luna・Sol・Astra)を前面に出していますが、同じ表にGPT-5.6系の行も残っており、ヘルプ「What is ChatGPT Go?」はGoのThink機能のモデルを「GPT-5.6 Luna」と書いています。この記事では、出典に書かれた名前をそのまま使い、独自に統一しません。

同じプロンプトをGoとPlusに投げた出力比較と、速度などの実測はしていません。両プランの契約を用意して測る手段が、この記事の作成時点でなかったためです。その代わりを第3節と第4節の照合表が担います。


3. 機能の比較表

表の値は、特記がない限りChatGPT料金ページ(英語)の比較表の表記です。「Limited」は制限付き、「Yes」は含む、「Expanded」は拡張、「No」は含まないを意味します。回数などの数値は料金ページにもヘルプにも書かれていないため、表記の違いまでしか示せません。

観点GoPlus出典
月額(米ドル)8ドル20ドル料金ページ、Codex料金ページ
App Store日本の掲載額1,400円3,000円App Store(請求期間の記載なし)
請求通貨購入はドル建て、一部の国で現地通貨請求。アプリはストアの通貨同左ヘルプ Go、Multi-currency billing
日常のテキストチャットUnlimited*Unlimited*料金ページ
コンテキスト長(合計)Instant 54K / Reasoning 256KInstant 54K / Reasoning 256K料金ページ
GPT-6 LunaYesYes料金ページ
GPT-6.1 Sol、GPT-6 Sol、GPT-6 AstraNoYes料金ページ
推論(Think)Web・モバイルでThinkを利用可。モデルはGPT-5.6 Luna「Advanced reasoning access」(アカウントで使える推論オプション)ヘルプ Go、ヘルプ Plus
画像生成Yes(Freeより多い)Yes(「より高度で正確な画像生成」)料金ページ
画像生成 with ThinkingNoYes料金ページ
ファイルアップロード・データ分析Yes(Freeより多い)Yes(「メッセージ送信とアップロードの上限拡大」)料金ページ、ヘルプ Go
インタラクティブな表やグラフNoYes料金ページ
メモリYesExpanded料金ページ
Deep researchLimitedYes料金ページ
ChatGPT WorkLimited(デスクトップアプリ)デスクトップ・Web・モバイル料金ページ
CodexLimited。Codex料金ページでは「軽量なコーディング作業向け」、デスクトップアプリでGPT-6 LunaYes。Web・CLI・IDE拡張・iOS、GPT-6.1 SolとGPT-6 Luna料金ページ、Codex料金ページ
Codexの利用目安(5時間)記載なしLuna 350〜3,000、6.1 Sol 15〜160、Astra 5〜45Codex料金ページ
旧モデル(4oなど)NoYes料金ページ、ヘルプ Go
音声Expanded(ヘルプではFreeと同じ上限)Expanded料金ページ、ヘルプ Go
広告表示され得る(日本含む)表示されない広告ヘルプ、公式発表
API含まれない(別料金)含まれない(別料金)ヘルプ Go・Plus、Codex料金ページ

同じだった行

日常のテキストチャットは、料金ページの比較表でFree・Go・Plus・Proのすべてが「Unlimited*」です。注記は「Usage must be reasonable and comply with our policies. Usage refers to Chat limits.」で、無制限なのはチャットの回数についてです(ChatGPT料金ページ 2026-10-24確認)。ヘルプ「What is ChatGPT Go?」も「Free and Go users both have unlimited everyday text chats.」と書いています。

コンテキスト長も同じです。料金ページの表では、GPT Instantの合計コンテキストウィンドウがGo・Plusとも54K、GPT Reasoningが256Kで、入力の目安はInstantが約40ページ、Reasoningが約320ページ分のテキストです。注記には、ユーザーが入力に使えるのは合計の一部で、システム指示・メモリ・内部処理にも領域を使うとあります。この2行だけを見れば、GoからPlusに上げる理由にはなりません。

差があった行

差は、使えるモデルと、ツール系の機能の深さに集中しています。料金ページのモデル表では、GPT-6 LunaはGo・Plusとも「Yes」ですが、GPT-6.1 Sol・GPT-6 Sol・GPT-6 AstraはGoが「No」、Plusが「Yes」です。Codexドキュメントの「Models」も、GPT-6.1 Solの提供開始の対象について「Free and Go are not included at launch.」と書いています(Models 2026-10-24確認)。

Deep researchはGoが「Limited」、Plusが「Yes」です。Plusのカードには「Expanded deep research」とあります。回数は料金ページにもPlusのヘルプにも書かれていません。ChatGPT Workは、Goが「Limited (desktop app)」、Plusが「Desktop, web, and mobile」です。画像生成はGo・Plusとも「Yes」ですが、「Image generation with Thinking」の行はGoが「No」、Plusが「Yes」です。インタラクティブな表やグラフもGoは「No」です。

旧モデルは、ヘルプ「What is ChatGPT Go?」が「Access to legacy models is not included with the ChatGPT Go subscription.」と明記しています。料金ページの表でも「Legacy models」の行はGoが「No」、Plusが「Yes」です。

Codexについて、Codex料金ページはGoを「Use Codex for lightweight coding tasks.」、Plusを「Power a few focused coding sessions each week.」と説明しています(Codex料金ページ 2026-10-24確認)。PlusではWeb・CLI・IDE拡張・iOSからのCodex利用と、GPT-6.1 Sol・GPT-6 Lunaが明記されています。Goについて確認できたのは、デスクトップアプリでのGPT-6 Lunaの段階提供(Standard速度)です。CLI・IDE拡張がGoで使えるかどうかは、料金ページにもCodex料金ページにも書かれておらず、この記事では確定できません。

APIは別料金

GoのヘルプとPlusのヘルプはどちらも、API利用はサブスクリプションに含まれず別請求だと書いています。Codex料金ページも、APIのトークン単価はサブスクリプションの利用枠とは別で、含まれるタスク量の見積もりに使うべきではないとしています。GoでもPlusでも、APIを使う場合は別に従量課金が必要です。


4. 資料の対象と確認時点の違い

公式資料を並べると、書き方が食い違って見える箇所が4つありました。どれも「どちらかが誤り」とは断定できません。資料が対象にしている製品(ChatGPTのチャットか、Codex・Workか)や、更新時期が違う可能性があります。

GoのThinkが使うモデル名

ヘルプ「What is ChatGPT Go?」は、Goの推論について「Think uses GPT-5.6 Luna. ChatGPT Go does not include GPT-5.6 Sol.」と書いています。一方、料金ページの比較表ではGPT-5.6 Lunaの行はGoが「No」で、Goに「Yes」が付くのはGPT-6 LunaとGPT-5 Thinking Miniです。2026年8月の報道では、GPT-5.6 LunaがFree・Goの既定モデルになり、より強い推論を選べるThinkボタンが追加されたと報じられていました(TechCrunch 2026-08-06)。料金ページが新しい世代名に更新され、ヘルプが旧世代名のまま残っている可能性がありますが、どちらが現在の画面と一致するかは、この記事では確認できていません。GoでThinkが使えること自体は、ヘルプの記載で確認できます。

音声の上限

料金ページの比較表では、音声の行はFreeが「Yes」、Goが「Expanded」で、Goのカードにも「More voice chats」とあります。しかしヘルプ「What is ChatGPT Go?」は「Voice mode is included with the same usage limits as the Free tier.」と書いています。Goで音声が使えることは両方で一致していますが、Freeより上限が広いかどうかは資料によって異なります。

終了した「ChatGPT agent」のヘルプ

ヘルプ「ChatGPT agent」の冒頭には「ChatGPT agent is no longer available. Use ChatGPT Work for longer, multi-step tasks and finished deliverables.」という告知があります。同じページの下部には、agentモードはPlus以上で使え、Plusは月40メッセージまでといった旧条件が残っています。

旧条件を今の差と読まない

この旧条件を現在のGoとPlusの差として読まないでください。エージェント的な機能の現行の比較は、料金ページの「ChatGPT Work」の行(Go: Limited(デスクトップアプリ)、Plus: デスクトップ・Web・モバイル)で見ます。

Codexの表とチャットの表

Codex料金ページ(learn.chatgpt.com)はCodexとChatGPT Workの文脈の表で、ChatGPTのチャット画面で選べるモデルの表ではありません。Codexドキュメントの「Models」には「In ChatGPT, GPT-6.1 Sol, GPT-6 Sol, and GPT-6 Luna are available in Work and Codex. They aren’t available in Chat.」とあります。Codex料金ページのFAQにある「Image generation isn’t available on the Free plan.」も、ChatGPT料金ページでFreeの画像生成が「Limited」とされていることと矛盾しているのではなく、製品の文脈が違う記述です。


5. 利用上限の書かれ方

料金ページの比較表で「Unlimited*」なのは日常のテキストチャットとチャット履歴です。注記のとおり、無制限なのはチャットの回数で、ツールの利用には別の上限があります。ヘルプ「What is ChatGPT Go?」は、Goには画像生成・ファイルアップロード・データ分析などの対象機能で「higher limits」が含まれるとしていますが、回数は書かれていません。Plusのヘルプも、モデルや上限は時期によって変わるため、アカウントのモデルピッカーで確認するよう案内しています。GoとPlusでツールごとの上限がいくつ違うかの数値は、今回確認した公式資料にはありませんでした。

コンテキスト長は第3節のとおりGoとPlusで同じ値です。長い資料を貼る用途でも、この行だけを見ればPlusにする理由にはなりません。ただし「Deep research」と「ChatGPT Work」の行には差があるので、長い資料を調べる手段としてそれらを使うなら、差が出ます。

Codexの利用目安には注記が付いています。数字は固定のメッセージ上限ではなく見積もりで、クラウドのタスクはローカルより多く枠を使う場合があり、週の上限もかかり得るとされています(Codex料金ページ)。また、ChatGPT WorkとCodexは利用枠と料金・クレジット・上限を共有すると書かれています。Codex料金ページがPlusについてだけ5時間あたりのローカルメッセージ数の目安(GPT-6 Astra 5〜45、GPT-6.1 Sol 15〜160、GPT-6 Sol 15〜150、GPT-6 Luna 350〜3,000)を載せており、Goの数値はありません。


6. 用途別の選び方

第3節の表のどの行に依存するかで分けます。実測はしていないため、いずれも料金表の表記に基づく条件付きの判断です。

用途判定根拠にした行
文章作成・要約・翻訳が中心Goで足りる可能性がある。ただしGPT-6.1 Solなどの上位モデルや旧モデルは使えない日常チャット「Unlimited*」とコンテキスト長が同じ。GPT-6 Lunaは両方「Yes」
画像生成をよく使うGo / Plus 枚数重視ならGoでも拡大。Thinkingを使った画像生成が要るならPlus画像生成はGo・Plusとも「Yes」、画像生成 with ThinkingはGo「No」
長い資料の分析、Deep researchPlusコンテキスト長は同じだが、Deep researchはGo「Limited」・Plus「Yes」、インタラクティブな表やグラフはGo「No」
複数ステップの作業を任せる(ChatGPT Work)PlusGoはデスクトップアプリで「Limited」、Plusはデスクトップ・Web・モバイル
コーディングでCodexを使うPlusGPT-6.1 Sol、Web・CLI・IDE拡張・iOS、5時間あたりの目安が書かれているのはPlus。GoはLimited
4oなどの旧モデルを使い続けたいPlus旧モデルはGo「No」、Plus「Yes」
仕事で使い広告を避けたいPlus広告はFree・Goに表示され得る、Plusには出ない

文章中心の人がGoで足りるかは、広告を許容できるかでも変わります。広告ヘルプによると、広告は個人の健康・メンタルヘルス・政治などの話題の近くには表示されず、広告主に渡るのは表示回数やクリック数などの集計情報だけです。ただし、広告を通じて自分から広告主にメッセージを送った場合は、その送信内容は広告主に届きます。画面に広告が入ること自体を避けたいなら、差額を払う理由になります。

Codexを開発に使う人は、Goの「Limited」と「軽量なコーディング作業向け」という説明だけでは、何がどこまでできるかが分かりません。Plusなら使える入口とモデル、5時間あたりの目安が公開されています。Codexの枠をさらに詳しく比べたい場合は、Codex料金の記事に全プランの表があります。


7. 料金と支払い経路

米ドル定価はGo 8ドル、Plus 20ドルで、差額は月12ドルです(ChatGPT料金ページ、Codex料金ページ、いずれも2026-10-24確認)。Goのヘルプは「All purchases are in USD」としたうえで、一部の国では現地通貨で請求すると書いています。日本円は現地通貨請求の対象通貨に含まれます(Multi-currency billing)。

App Storeの掲載額は請求期間が未記載

App Store日本のChatGPTのアプリ内購入一覧には、「ChatGPT Go ¥1,400」「ChatGPT Plus ¥3,000」が載っています(2026-10-24確認)。掲載額の差は1,600円ですが、一覧には請求期間が書かれていないため、月額どうしの比較として扱うには購入画面での確認が必要です。同じ一覧には「ChatGPT Plus ¥30,000」という項目もあり、こちらも期間は出ていません。

経路GoPlus確認方法
米ドル定価(月額)8ドル20ドル料金ページ、Codex料金ページ(10-24)
iPhoneのアプリ内購入(日本)1,400円3,000円App Store掲載(10-24、請求期間の記載なし)
Web購入の円表示未確認未確認日本語料金ページの金額欄がブラウザ側で表示される仕組みのため、取得した本文では空だった

Web購入の円表示額は確認できていません。日本語の料金ページは本文を読めましたが、金額欄は閲覧者の地域に応じてブラウザ側で埋められる作りで、取得したテキストでは空でした。Web購入で円の請求になるか、ドルの請求になるかは購入画面で表示されます。購入画面の金額を見てから決めてください。

Google Playのアプリ内購入の個別価格は、今回の取得では一覧を読めませんでした。Androidで契約する場合も、購入画面の表示を確認してください。


8. よくある質問

GoからPlusへ、またはPlusからGoへ切り替えられますか?

PlusからGoへの変更は、ヘルプ「What is ChatGPT Go?」が手順を書いています。ChatGPTにサインインし、プロフィールアイコンから「Settings」、続いて「Account」を選びます。PlusからGoに変えても返金はなく、現在のプランは請求期間の終わりまで有効で、その時点でGoに切り替わり、以後Goの料金が請求されます。アップグレードは、プロフィールアイコンから「Upgrade Plan」を選び、「Try Go」または「Get Plus」を選ぶ手順です。App StoreやPlay Store経由で契約した場合は、アプリに反映されるまで数分かかることがあるとヘルプにあります。iOS・Androidアプリで契約が表示されないときは、設定の「Restore purchases」で同期します(Plusのヘルプ)。

GoにもAPIの利用枠は含まれますか?

含まれません。Goのヘルプは「API usage is not included and billed independently.」と注記しています。Plusのヘルプも同じで、API Keyは独立した課金経路です。

Goに広告は出ますか? データは広告主に渡りますか?

広告ヘルプによると、広告はFreeとGoの利用者に表示されることがあり、Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduのアカウントには表示されません。18歳未満と判定されたアカウントにも表示されません。日本については、OpenAIの公式発表(日本語)の2026年8月11日付の更新で、英国・メキシコ・ブラジル・日本・韓国で広告の提供を開始したと記載されています。Impress Watchは2026年6月19日の記事『ChatGPT、日本で広告表示開始』で、対象はFreeかGoにログインした成人で、Plus・Business・Enterpriseの契約者は対象外と報じています(Impress Watch)。

広告主はチャット・履歴・メモリ・個人情報にアクセスできず、受け取るのは表示回数やクリック数などの集計情報です。例外は、利用者が広告を通じて広告主にメッセージを送った場合で、そのときは送った内容だけが広告主に見えます。学習に使うかどうかの設定は広告とは別で、学習させない設定の記事で手順を扱っています。

Goの年払いや無料キャンペーンはありますか?

ヘルプ「What is ChatGPT Go?」は「Currently, we do not support annual billing or the option to pay for multiple months in advance for ChatGPT Go, Plus, or Pro subscriptions.」と書いています。料金ページのFAQも、月額プランがあるのはGo・Plus・Business、年間プランがあるのはBusinessとEnterpriseとしています。一方でApp Store日本の一覧には「ChatGPT Plus ¥30,000」という期間不明の項目があり、この公式案内と一覧の項目は対応づけられていません。Goの無料期間を案内する記事は検索で見つかりますが、現在日本で実施中のものは一次資料で確認できていません。


9. まとめ

この記事の要点

  • 月額は8ドルと20ドルで、差額は月12ドルです。App Store日本の掲載額は1,400円と3,000円ですが、一覧に請求期間の記載がないため、月額差とは断定していません
  • 日常のテキストチャット(Unlimited*)とコンテキスト長(Instant 54K、Reasoning 256K)は、料金ページの表記ではGoとPlusで同じです
  • Plusにだけあるのは、GPT-6.1 Sol・GPT-6 Sol・GPT-6 Astra、Deep researchの「Yes」、ChatGPT WorkのWeb・モバイル対応、画像生成 with Thinking、インタラクティブな表やグラフ、旧モデル、そしてCodexのCLI・IDE拡張・利用目安の明記です
  • 画面の広告を避けたいならPlusです。広告はFreeとGoに表示され得ると、公式ヘルプと公式発表に書かれています
  • GoのThinkが使うモデル名と音声の上限は、料金ページとヘルプで書き方が異なります。契約前にアカウントのモデルピッカーと料金ページで確かめてください

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